【追記:2020/01/16】当記事は光ちゃ! ubuntu Desktop版 (ソフト)にまとめています。それぞれ外付けSSD、Transcend StoreJet for Mac 1TBとTranscend StoreJet for Mac 256GBから起動しているmacOS MojaveとMicrosoft Windows 10 Proは、既にノートン セキュリティ プレミアム (Win/Mac/iOS/Android対応)を導入済みですが、Linux版はないんですよね。
ネットで色々調べると、Linuxのフリーのセキュリティソフトは下記の通りあるらしい。
- ClamWin Free Antivirus・・・昔から有名ですね
- Sophos Anti-Virus for Linux・・・有償版とほぼ同等の機能(企業向けの集中管理機能がない、ユーザーサポートがないだけ)。
- Comodo Antivirus for Linux・・・リアルタイム保護機能など有り。
- アバスト コア セキュリティ (試用版)・・・試用版はパスですね
- F-PROT (トライアル版)・・・トライアル版ですね
ブラウザからSOPHOSサイトを開いて、下の方にある「Sophos Antivirus for Linux Free Edition」の「ダウンロード」ボタンをクリックします。
Sophos Antivirus for Linux Free Editionページで「ダウンロード」をクリックします。
次ページで以下を入力して、「送信」ボタンをクリックします。
- 名・・・自分の名前を入力
- 姓・・・自分の姓を入力
- メール・・・Sophosに登録していい自分のメールアドレスを入力
次のページに変わったら、「ダウンロード」ボタンをクリックします。
次ページで、「エンドユーザー使用許諾契約および個人情報保護方針に同意します。」欄にチェックした後、「送信」ボタンをクリックします。
ソフトウェア輸出コンプライアンスページで以下を入力した後、「送信」ボタンをクリックします。
- 名・・・自分の名前を入力
- 姓・・・自分の姓を入力
- メール・・・Sophosに登録していい自分のメールアドレスを入力
- 職業/役職・・・「学生/教職員/個人利用者」を選択
- 法人名・・・ 「個人」を入力
(一覧にありませんでしたので、「個人」と入力しました) - 業種・・・「その他」を選択
- 国名・・・「日本」を選択
- 都道府県・・・自分の出身地を選択
次ページに変わって、自動的にダウンロードが開始されます。
sav-linux-free-9.tgzファイルを適当な場所(「ダウンロード」ディレクトリ)にダウンロードします。
ターミナルを起動して、カレントディレクトリをダウンロード先のディレクトリに「cd」コマンドで移行し、「tar」コマンドでsav-linux-free-9.tgzファイルを解凍します。
続いてパスワードを聞かれたら、パスワードを入力します。
展開されたら、以下の画面になります。
カレントディレクトリを「sophos-av」ディレクトリに「cd」コマンドで移行した後、「sudo ./install.sh」を実行します。
『「Enter」キーを押して、使用許諾契約書を表示してください』メッセージが出たら、「Enter」キーを押します。
一番下までにたどり着くまでに「Space」キーを押し続けます
「エンドユーザー使用許諾契約および個人情報保護方針に同意します。」メッセージが出たら、「Y」キーを押します。
「Sophos Anti-Virus のインストール先を指定してください。」はそのまま「Enter」キーを押します。
「オンアクセス検索を有効にしますか?」はそのまま「Enter」キーを押します。
「オートアップデートの種類を選択してください」はそのまま「Enter」キーを押します。
「SAV for Linux の無償バージョンとサポート対応付きバージョンのどちらをインストールしますか?」はフリーの「f」キーを押します。
「ソフォスからアップデートを行うためにプロキシが必要ですか?」はプロキシが必要であれば「y」キーを押してください。私は「n」なので、そのまま「Enter」キーを押します。
以上でインストールが始まります。
「インストールが完了しました」メッセージが出たら終わりですが、しばらくメッセージが続きますので、待ちます。
カレントディレクトリが出たら、インストールは完了です。
定義ファイルをすぐ最新版にするため、「sudo /opt/sophos-av/bin/savupdate」を実行します。
カレントディレクトリが出たら、アップデートは終了です。