macOS CatalinaページにcimFAXクライアント関連を追加しました。
FAX
【追記:2020/01/17】当記事は光ちゃ! iPad (FAX:cimFax)にまとめています。出来上がったVPN環境で今度はリモートアクセスを試したいと思います。まず、CimFAXのアプリ"FaxGo"をiPadにApp Storeからダウンロードして、インストールします。そして、外でLTEかフリーwifi環境下で、タップして起動します。ログイン画面が出たら、FAXサーバー cimFaxでリモートアクセス許可したユーザとパスワードを入れて、「ログイン」ボタンを押します。

「クラウドアカへアップグレード」ダイアログ画面は「後ほど」をクリックして、飛ばします。

次の画面で右上にある中が緑色の所をタップします。

その左下にメニューが出たら、「マイ設備」をタップします。

次の画面で右上にある、薄い色の「指定」をタップします。

「設備の追加」画面が出ます。

「設備の追加」画面で下記のように入力して、「検証」をタップします。
・設備のID又はIPアドレス・・・無線ルーター WXR-1900DHP2の管理画面のデバイスコントロールでIPアドレスが分かります。192.168.11.9のようなプライベートIPアドレスです。(現在はセキュリティ観点から値を変えています。)
・設備のアカウント・・・cimFax導入後、リモートアクセスを許可したユーザを登録した、そのユーザ名を入力 ・設備のパスワード・・・↑のユーザのパスワードを入力

「設備が繋がらない」というエラー画面が出るので、「確認」をタップします。

ここでiPadからVPNを接続しましょう!

「設備の追加」画面に戻って、設備のID又はIPアドレス、設備のアカウント、設備のパスワードを上と同じように入力して、「検証」をタップすると、見事に繋がりました!ありゃ、見ない間に21件もFAX来てるw

以上でVPNの醍醐味が分かったんではないでしょうか?VPN接続後、まるで自宅の中のLANに入っているような錯覚を受けますね!
【追記:2020/01/17】当記事は光ちゃ! Faxサーバー(cimFax:設定-インストール〜共有SMTP設定-)にまとめています。ずっと長い間、FAX機を持っていたんだけど、毎回紙が切れたら用紙を買わないといけない、いつ来たか分からない、インクも切れたら買わないといけない等、思った以上に出費が重なる。特に、Faxで大事な用件で受信した時、気がつかず、迷惑をかけるのが一番のネックでした。
次は今流行りのインターネットFAXもあるけど、初期費用に加え、何枚以上からは1枚送る度、10円かかるとか。1枚で10円って高いよね。一般にNTTのFAX料金は区域内では8.5円ですからね。
で、アマゾンでFAX機を調べた所、目についたのがCimFAX A5 単線版 (小型FAXサーバ ファクシミリ)。
29,800円! Fax機もそれ以上にするし、cimFaxは紙もインクも要らない、アプリから送受信できるし、受信が来たら、その内容を添付して、メールもしてくれるし、iPadからアプリで送受信できるし、履歴も見れると言う事で思い切って購入しました。
実際に届いて見たら、初期設定がややこしかったです。
最初は取扱説明書に沿って、電源アダプタの他、壁側の電話用ジャックとcimFaxのLineポートに繋ぎ、FAX&電話機とはcimFaxのPhoneポートに繋ぎます。それからLANでcimFaxと無線ルーターを繋ぎます。iMacからWindows 10を起動して、
(参考記事:iMac本体HDDにインストールしてあるWindows 10を外付けSSDに移行した)
送られて来たCDではなく、最新版があるホームページからソフトをダウンロードして、インストールします。
インストールしたら、デスクトップにアイコン


ローカル検索すると、無線ルータ越しでそのIPアドレスが出ますので、それをクリックします。
ここからが大変でした。
(1)管理者として共有SMTPを設定する。
メニューから「サーバ管理」→「ユーザアカウント」をクリックして、adminを図のように
「FAXをEメールアドレスに転送する」チェック、「いつも転送する」を選択します。

次に「サーバ管理」→「SMTP 設定」をクリックして、ここではgmailを利用するとして、SMTPサーバはGmailヘルプの

に沿って、下図のように入れます。

SMTPアカウント、パスワード、送信メールアドレスは自分のgmailアドレス関連を入れてください。特に2 段階認証プロセスしていた場合、テストで外から自分のFax番号に送っても何の反応もなく、どうして上手く行かないのか悩み、導入を断念してしまいます。ここはcimFax用パスワードが必要になります。ご自分のgmailで「アプリケーション固有のパスワードの管理」からcimFax用にパスワードを生成して下さい。
(2)他ユーザ(ここでは自分)を追加する
メニューから「サーバ管理」→「ユーザアカウント」をクリックして、図のように入れます。セキュリティのため、リモートアクセスのみのユーザです。「リモートアクセス」をチェックします。

(3)FAXとEメールの転送(オプションメニューから)←必須か分からないが一応設定
自分のgmailアドレスを入れて、「共有SMTP」をチェック。

(4)FAXの詳細設定(サーバ管理メニューから)
会社名は自分の名前(FAXのヘッダーに表示)、自分のFax番号、CSIDは英語名(送信先のディスプレイに表示)を入れます。

以上でFaxが来たら自動的にメールで来ます。

テストはToonesさんの秒速FAX送信を使い、「全然来ていない、何で?」と、2段階認証だったのを気が付かず、悩み、設定を変えて、また送ったりしましたね。秒速FAX送信は、入会金・初期費用と毎月の基本料は0円で、ポイント制を採用されているので、200円で購入して、1枚10円で送れましたので、インターネットFAXを使うなら、ここが1番いいですね。また、外から実際にFAXを使ってテストしたいと、コンビニ(セブンイレブン)のFAXを使ったんですが、1枚が50円!高くて、今後使う事はないでしょう。
また、リモートアクセス許可したユーザは、VPN下ならiPadからcimFaxアプリ"FaxGo"をインストールして、起動すると、Fax送受信が見れます。

(VPNは後日、紹介する予定です)
cimFaxサーバと壁側の電話ジャックを直接繋いでいるので、パソコンを切っても、Fax受信ができますし、iPadからcimFaxサーバを見れますので、気に入っています!
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