macOS CatalinaページにcimFAXクライアント関連を追加しました。
Mac
2019年11月29日20:57
【追記:2020/01/16】当記事は光ちゃ! macos Catalina版 (ソフト:解凍-Catalina解凍エラー-)にまとめています。macOS CatalinaとWindows 10それぞれDropnboxのインストールと接続が上手く行ったら、いよいよ解凍本番です。(macosとWindowsへのDropboxの導入は下記の記事を参考にして下さい。)
・(6)-1-2. Catalinaと解凍エラー。リモートデスクトップ接続とDropboxで対処- (2) macosでDropboxの導入-
・(6)-1-3. Catalinaと解凍エラー。リモートデスクトップ接続とDropboxで対処- (3) Windows10でDropboxの導入-
手順は下図にあるように、①から順にやっていきます。

① 新iMac(macOS Catalina)マシンにてDropboxに接続し、Catalinaで解凍できなかった圧縮ファイルをDropbox内に保存する。

② 旧iMac(Windows 10)マシンもDropboxに接続する。
③ 新iMac(macOS Catalina)マシンからWindows 10にリモートデスクトップ接続を行う。
④ 接続が上手く行ったら、自動的に新iMacの画面がWindows 10に切り替わった後、ExplorerでDropboxにアクセスする。

(macOS Catalina側で保存した圧縮ファイルが見えます)
⑤ Explorerで圧縮ファイルの中の複数ファイルをコピーして、圧縮ファイルと同じDropbox内に保存する。

⑥ 新iMac上のWindows 10から切断する。自動的にmacOS Catalinaの画面に戻る。
⑦ 新iMac(macOS Catalina)からFinderでDropbox内の解凍された複数ファイルを編集する。

今回はmacでの解凍エラーをWindowsと連携(リモートデスクトップ接続)して、クラウドのDropboxを仲介に解決した事例です。
P.S ところで旧iMacにUbuntu(デスクトップ版)を入れたんですが、上のようにmacもしくはWindowsとの連携はなく、個人的にも使用する事もないので、Ubuntu(デスクトップ版)を消して、代わりにUbuntu(サーバ版)を入れようと計画中です。
【追記:2020/01/16】当記事は光ちゃ! macos Catalina版 (ソフト:Dropbox)にまとめています。(6)-1-1. Catalinaと解凍エラー。リモートデスクトップ接続とDropboxで対処- (1) リモートデスクトップ接続の導入-でリモートデスクトップ接続のインストールと設定が終わったら、次はDropboxアプリの導入です。まず新iMacマシン(macos)で以下を行います。
(1) 新iMac(macos)でChromeを起動して、Googleから「dropbox mac アプリ」などで検索し、「インストール-Dropbox-」をクリックする。

(2) ダウンロードページで「Droboxをダウンロード」ボタンをクリックする。

(3) 適当なディレクトリ(ここでは「ダウンロード」)を指定して、「保存」をクリック。

(4) ブラウザの左下にダウンロードしたファイル"DropboxInstaller.dmg"をダブルクリックする。

(5) 「Install Dropbox」ダイアログ画面が現れたら、真ん中にあるアイコンをダブルクリックする。

(6) 「Dropboxは、App Storeからダウンロードされたものでないため開けません」ダイアログ画面

が現れたら、「システム環境設定」をクリックする。

(7) システム環境設定画面で「セキュリティとプライバシー」をクリックする。

(8) 真ん中より下に「"Dropboxは開発元を確認できないため、使用がブロックされました"」と原因がわかります。ブロックされないように下にあるかぎマークをクリックする。

(9) システム環境設定が"セキュリティとプライバシー"環境設定のロックを解除しようとしています。ダイアログ画面で管理者権限のユーザ(つまり自分)と、そのパスワードを入力後、「ロックを解除」ボタンをクリックする。

(10) セキュリティとプライバシー画面に戻ったら、「このまま開く」ボタンをクリックする。

(11) もう1度"DropboxInstaller.dmg"をダブルクリックして、真ん中にあるアイコンをダブルクリックする。

(12) 「Dropboxは、App Storeからダウンロードされたものではありません。開いてもよろしいですか?」ダイアログ画面で「開く」ボタンをクリックする。

(13) 「Dropboxをダウンロード中」ダイアログ画面が現れます。

(14) 続いて、「DropboxとDropboxアップデートをインストール中」ダイアログ画面が現れます。

(15) デスクトップ画面の右上に「"Dropbox"の通知」が届いたら、「許可」をクリックする。

(16) Dropboxログイン画面が現れたら、Gmailを使いたい方は「Googleでログイン」、Gmailでない人は登録したいE-mailアドレスとパスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリックして下さい。
ここではGmailで登録します。

(17) Googleログインダイアログ画面で「Googleでログインする」ボタンをクリックする。

(18) 次の画面でDropboxで使いたいメールアドレスをクリックする。

(19) ログイン登録が上手く行ったら、おめでとうございます画面が現れるので、「自分のDropboxを開く」ボタンをクリックする。

(20) Dropboxにようこそ画面が現れたら、Dropboxのインストールが成功します。

(21) 「Dropboxが最適に動作するために、ご使用中のコンピュータのパスワードを入力してください」ダイアログ画面が現れたら、管理者であるご自分のユーザ名の確認と、そのパスワードを入力後、「OK」ボタンをクリックする。

(22) Finder画面でDropboxが使える事が分かります。

(23) 「アクセシビリティをオンにする」ダイアログ画面が現れたら「アクセシビリティをオンにする」ボタンをクリックする。

(24) セキュリティとプライバシーの「プライバシー」の許可リストにDropboxが入っているのが分かります。

以上で終わりです。後はDropbox領域内にファイルをアップさせたり、削除したり、あるいはフォルダを作成する事ができます。
2019年11月26日06:28
【追記:2020/01/16】当記事は光ちゃ! macos Catalina版 (ソフト:解凍-Catalina解凍エラー-)にまとめています。前記事で無料アプリ"stuffit expander"を導入して、しばらくは上手く行ってたんですけど、あるメーカーから送られてきた圧縮ファイルはそのアプリでもエラーが出ました。

探せば、また別のアプリが見つかるかも知れないけど、こっちはAアプリ、そっちはBアプリと仕事上、効率悪く諦めました。
いろいろ考えて、せっかく新旧iMac2台有り、以下を思い浮かべた。
・ 旧iMacマシンは圧縮ファイルを解凍できる、もしくは中のファイルを取り出せるWindows10を起動させる
・ Windowsで圧縮ファイルの中のファイルを新旧iMacからアクセスできる共有フォルダに保存する
・ 新iMac(macos)から共有フォルダにある、圧縮ファイルから取り出したファイルを利用&編集
とは言え、別部屋にある旧iMacマシンに移動する時間が勿体ない、また新旧iMacからアクセスできるよう、外付けディスクの準備&設定も面倒臭いので、以下のようにした。
(1) 新iMac(macos)マシンから旧iMac(Windows10)マシンにリモートデスクトップ接続して、新iMacマシンのデスクトップ画面をmacosからWinddows10に切り替える。
(2) Windows10デスクトップ画面からExplorerを使って圧縮ファイルの中を取り出す。
(3) 保存先フォルダはどちらのマシンからアクセスできるDropbox(無料)内にする。
(4) 保存した後、リモートデスクトップ接続を切断して、macosに戻して作業する。
(1)〜(4)の手順は同じiMac上で作業するので、慣れればすぐ終わるので、思った程の無駄な時間がないはずです。
対案が決まったので、早速、リモートデスクトップ接続アプリのインストールと設定を行います。((3) リモートデスクトップはVPN経由で-Macから接続-を参考にしてください←同じLAN内でリモートデスクトップ接続を行うので、VPNは考えなくて良いです。)
次は(6)-1-2. Catalinaと解凍エラー。リモートデスクトップ接続とDropboxで対処- (2) macosでDropboxの導入-の記事へ。
【追記:2020/01/16】当記事は光ちゃ! ubuntu Desktop版 (導入:マルチブート)にまとめています。(1) iMacとLinux (Ubuntu 18.04 LTS)デュアルブート-構想編-でmacosとWindows、そしてLinux(Ubuntu)のトリプルブートが実現したんですけど、肝心な所、書き損じました。
あれからmacosもしくはWindowsのアップデートなどでStartup ManagerからLinux(Ubuntu)が消えて、起動出来なくなる現象に当たりました。ネットで調べるとブートマネージャーrEFIndを利用している方が多く見られるけど、macosの更新でrEFIndが立ち上がらなくなり再インストールしないといけないらしく、面倒なのでパス。私はあれこれ調べて、やっと対処法を見つけました。
Ubuntuであれ、Linuxをmacosパソコンにインストールすると、通常Macパソコンの内臓ディスクの先頭パーティションにある、EFIシステムパーティションにgrub
/Volumes/EFI/EFI/ubuntu/grubx64.efi等がインストールされます。
Macパソコンに電源を入れ、optionキーを押し続けると、Startup Manger画面が出て、そこからMacもしくはWindowsを選択して、OSが立ち上がるんですけど、そのStraup Managerはファームウェアに含まれています。なので、そのファームウェアであるEFIをどこにあるか、diskutilコマンドのlistオプションを実行すると

内臓ディスクの先頭パーティション(←外付けHDDか起動出来ても必ず内臓HDDです)
disk0s1である事がわかります。
それからmacosのブートローダーは、systemd-boot で Apple のブートローダーを使う (推奨) (Arch Linuxサイト)を見ると、
Apple の EFI ブートローダーは EFI システムパーティションに存在する /EFI/BOOT/BOOTX64.EFI という .efi ファイルを読み込みます。・・・多分、Macのファームウェアは内臓であれ、外付けであれ、各ドライブの"\EFI\BOOT\BOOTx64.EFI"ファイルがあれば、起動時、拾って、Startup Manger画面上、ラベルの付いたアイコンを表示してくれる仕組みかなと推測できるので、インストールされたUbuntuのGRUBファイルの名前(grubx64.efi)を変えて、そこにコピーしたらいいって事ですね。これで確信を持てたので、以下を実行しました。
(1) EFIファイルのあるディスクとマウントする。(sudoコマンドを付けないとエラーが出ます。続いてroot権限のパスワードも)
# sudo diskutil mount disk0s1(2) Macのファームウェアから読み取れるように、まずBootディレクトリを作成する。
Password:
$ mkdir /Volumes/EFI/EFI/Boot(3) UbuntuのGRUBファイル(grubx64.efi)の名前を変えてコピーする。
$ cp /Volumes/EFI/EFI/ubuntu/grubx64.efi /Volumes/EFI/EFI/Boot/bootx64.efi(4) Startup Manager画面上にUbuntuのアイコンが現れるようMac icnsから"mac-icns.dmg"ファイルをダウンロード後、ダブルクリックする

(5) 以下でUbuntuアイコンファイルをEFIシステムパーティションに追加します。
$ cp /Volumes/mac-icns/os_ubuntu.icns /Volumes/EFI/.VolumeIcon.icns(6) EFIファイルのあるディスクをアンマウントする。
$ diskutil unmount disk0s1
早速、再起動して、optionキーを押し続けると、Ubuntuアイコンが出た!!

あれっ?ラベルが「Windows」??クリックするとUbuntuが無事起動したので、まあいいか(笑)
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