【追記:2020/01/16】当記事は光ちゃ! macos Catalina版 (ソフト:解凍-Catalina解凍エラー-)にまとめています。
 前記事で無料アプリ"stuffit expander"を導入して、しばらくは上手く行ってたんですけど、あるメーカーから送られてきた圧縮ファイルはそのアプリでもエラーが出ました。

1_stuffit expander_error
 探せば、また別のアプリが見つかるかも知れないけど、こっちはAアプリ、そっちはBアプリと仕事上、効率悪く諦めました。

 いろいろ考えて、せっかく新旧iMac2台有り、以下を思い浮かべた。
・ 旧iMacマシンは圧縮ファイルを解凍できる、もしくは中のファイルを取り出せるWindows10を起動させる
・ Windowsで圧縮ファイルの中のファイルを新旧iMacからアクセスできる共有フォルダに保存する
・ 新iMac(macos)から共有フォルダにある、圧縮ファイルから取り出したファイルを利用&編集

 とは言え、別部屋にある旧iMacマシンに移動する時間が勿体ない、また新旧iMacからアクセスできるよう、外付けディスクの準備&設定も面倒臭いので、以下のようにした。
(1) 新iMac(macos)マシンから旧iMac(Windows10)マシンにリモートデスクトップ接続して、新iMacマシンのデスクトップ画面をmacosからWinddows10に切り替える。
(2) Windows10デスクトップ画面からExplorerを使って圧縮ファイルの中を取り出す。
(3) 保存先フォルダはどちらのマシンからアクセスできるDropbox(無料)内にする。
(4) 保存した後、リモートデスクトップ接続を切断して、macosに戻して作業する。

(1)〜(4)の手順は同じiMac上で作業するので、慣れればすぐ終わるので、思った程の無駄な時間がないはずです。

 対案が決まったので、早速、リモートデスクトップ接続アプリのインストールと設定を行います。((3) リモートデスクトップはVPN経由で-Macから接続-を参考にしてください←同じLAN内でリモートデスクトップ接続を行うので、VPNは考えなくて良いです。)
 
 次は(6)-1-2. Catalinaと解凍エラー。リモートデスクトップ接続とDropboxで対処- (2) macosでDropboxの導入-の記事へ。