【追記:2020/01/17】当記事は光ちゃ! Windows 10 Professional版 (導入-外付けSSD-)にまとめています。
また、プロンプト上、ブログのせいか、コマンドが途中で切れてすみません。こちらの方、光ちゃ! Windows 10 Professional版 (導入-インストール-)を参照願います。
今月初めに登場した macOS Mojave が出たのと同時に、Amazonで偶然見つけた、外付けSSD "StoreJet for Mac 1TB (TS1TSJM500)"が 8 万円も安くなり、手に入りやすかったので、その SSD を購入し、Mojave を入れ、実際に仕事もスムーズになりました。
それで使わなくなった、外付け SSD(256GB)をそのままにするのは勿体ないと思い、iMac 内臓の HDD の方に入れていた、Windows10 を移行させる事にしました。
Mac と Windows を両方、起動できるようにした Bootcamp は、内臓でしか使えないので、 Windows の disk part 等のコマンドを使って、SSD(256GB)初期化、パーティション作成等 を行い、Windows ドライバは Bootcamp でダウンロードする事にしました。
手順は下記の通りです。
(1) Mac 内臓の Sierra を Mojave にアップグレード。
(2)Microsoft ホームページから Windows10 インストール用ファイル群をダウンロードし
て USB メモリに保存。(Windows10 で操作)
(3)Mac を起動して、Bootcamp を起動させ、上部メニューのアクションから Windows10
に必要なドライバ等をダウンロードして、USB メモリに保存。
(4)ここから Windows10 側で操作。アプリメニューから Windows Power Shell を起動させます。
PS C:\WINDOWS\system32> diskpart DiskPart ツールを起動
Microsoft DiskPart バージョン 10.0.16299.15
Copyright (C) Microsoft Corporation.
コンピューター: DESKTOP-39K2RVQ
DISKPART> list disk
ディスク 状態
###
------------ ------------- ------- ------- --- ---
ディスク 0 オンライン 238 GB 0 B *
ディスク 1 オンライン 931 GB 257 MB *
(注)内臓 HDD と外付け SSD の大きさからどっちが SSD か、推測できる
DISKPART> select disk 0 Windows インストールしたい機器の番号を選択
ディスク 0 が選択されました。
DISKPART> clean 初期化する
DiskPart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。
DISKPART> convert gpt GPT 形式に変換
DiskPart は選択されたディスクを GPT フォーマットに正常に変換しました。
DISKPART> create partition efi size=256 ブートセクタとなるパーティションを作成
DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。
DISKPART> format fs=fat32 quick label="EFI" FAT32 初期化、ラベル名を EFI とする
100% 完了しました
DiskPart は、ボリュームのフォーマットを完了しました。
DISKPART> assign letter=S S ドライブに割り当てる
DiskPart はドライブ文字またはマウント ポイントを正常に割り当てました。
DISKPART> create partition primary Windows システムをインストールするパーティ
ションを作成する
DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。
DISKPART> format fs=ntfs quick label="Windows10" NTFS 初期化し、ラベル名を
Windows10 とする
100% 完了しました
DiskPart は、ボリュームのフォーマットを完了しました。
DISKPART> assign letter=I I ドライブに割り当てる
接続されているディスクの一覧表示
サイズ 空き ダイナ GPT ミック
DiskPart はドライブ文字またはマウント ポイントを正常に割り当てました。 DISKPART> list volume 上記の内容を確認する
DiskPart はドライブ文字またはマウント ポイントを正常に割り当てました。 DISKPART> list volume 上記の内容を確認する
Volume ### Ltr Label Fs Type Size Status ---------- -------------- ---- ---------- ------- --------- --------
Info
ブート システム 非表示
非表示
Volume 1 Volume 2 Volume 3
C BOOTCAMP EFI
I Windows10 S EFI
NTFS Partition FAT32 Partition NTFS Partition NTFS Partition
239 GB 正常 200 MB 正常 497 MB 正常 238 GB 正常
256 MB 正常
* Volume 4 Volume 5
FAT32 Partition DISKPART> exit DiskPart を終了させる
DiskPart を終了しています...
PS C:\WINDOWS\system32> cd D: Windows10 インストール用ファイル群をダウン
ロードした USB メモリを刺して、エクスプローラでドライブ(ここでは、D ドライブ)
を確認してから、cd コマンドでそのドライブに移行する
PS D:\> cd sources
PS D:\sources> dism /get-imageinfo /imagefile:install.esd
らインデックス番号を確認する
展開イメージのサービスと管理ツール
バージョン: 10.0.16299.15
イメージの詳細: install.esd
インデックス: 1
名前: Windows 10 Home
説明: Windows 10 Home
サイズ: 16,177,943,606 バイト
インデックス: 2
名前: Windows 10 Education 説明: Windows 10 Education サイズ: 16,432,825,751 バイト インデックス: 3
名前: Windows 10 Pro
説明: Windows 10 Pro
サイズ: 16,448,353,547 バイト
Windows のバーションか
操作は正常に完了しました。
PS D:\sources>
PS D:\sources> dism /apply-image /imagefile:install.esd /index:3 /applydir:I:\
用いて OS イメージ(インデックス:3)を SSD に展開
展開イメージのサービスと管理ツール
バージョン: 10.0.16299.15
イメージを適用しています
DISM を
PS D:\sources> dism /apply-image /imagefile:install.esd /index:3 /applydir:I:\ DISM を
用いて OS イメージ(インデックス:3)を SSD に展開
展開イメージのサービスと管理ツール
バージョン: 10.0.16299.15
イメージを適用しています
[=========================100.0%=========================
=]
操作は正常に完了しました。
PS C:\WINDOWS\system32> bcdboot i:\Windows /l ja-jp /s s: /f UEFI
を SSD に作成する
ブート ファイルは正常に作成されました。
PS C:\WINDOWS\system32>
ブートセクタ
(5)パソコンを再起動直後、Option キーを続けて何回も押す。
(6)SarttupManagerが出たら、Macともう1つの↑ 外付け用(⻩色のディスク)の方の
Windows が出るので、Windows をクリック。
(7)以降、通常の Windows インストール画面になります。
(8)Windows がインストール出来たら、Windows10 画面が出るので、そこで
保存していた USB メモリから Bootcamp を起動して、ドライバをインストール。 以上で無事、Windows10 が動けました。
ここで大きな問題はアクティベーションだったのですが、ハード変更は SSD のみ追加で、
デイスプレイやメモリなど、全然変わらないので、再ライセンス認証はなかったです!
それから、現在の Boocamp は APFS が読み込めないので、つまり、Windows10 から APFS
化した Mac を起動させる事ができないので、Option キーを押し続けて、 Startup
Manager 画面が出たら、そこから Mac を起動させるようにしました。