【追記:2020/01/17】当記事は光ちゃ! ルーター(ネットワーク機器:配線)にまとめています。
 CimFAX A5 単線版 (小型FAXサーバ ファクシミリ)と光回線の繋ぎ方が分からんと相談を受けたので、紹介します。 私の場合は外で作業する事もあるので、VPNを実現できるバッファローの無線ルーター WXR-1900DHP2を持っていたので、セキュリティ観点からVPN化して、 私のは下図のように繋いでいます。光回線はソフトバンク光です。私のSOHO環境
cimFax機のLineポートと光回線のBBユニットの緑色のポートと繋げばよろしいです。

 気をつけない所は、ソフトバンクから終端装置、ホームゲートウェイ(N)、光BBユニットを頂いて、説明書を見ながら繋いだと思いますが、VPNを実現するために、無線ルータと繋いで、光BBユニットのルーター機能を無線ルーターに移管する作業が必要です。

 cimfax機の配線は以下になります。
(1)光BBユニットのLANポート(青色)と無線ルーターをLANケーブルで繋ぐ。
(2)光BBユニットの電話機ポート(緑色)とcimFax機のLineポートを電話線(cimFaxと一緒に入っています)で繋ぐ。
(3)cimFax機のPhoneポートと今まで使っていたFAX&電話機を電話線で繋ぐ。
(4)cimFax機のLANポートと無線ルーターをLANケーブル(cimFaxと一緒に入っています)で繋ぐ。
(5)全機器をONU→ホームゲートウェイ→光BBユニット→無線ルーター→cimFax機の順番に電源を入れます。
 以上で、cimFaxはサーバとして、FAXが来たら、自動的にメールで送ったり、電話であれば、電話機の方に切り替えたりしてくれます。(今の時点で無線ルーターは未設定なので、まだ動きません。)

 次のページで光BBユニットと無線ルーターの設定について書きたいと思います。
cimFaxサーバーの設定は、FAXサーバー cimFaxの記事を参考にして下さい。