光ちゃ!のブログ

SOHO始めてもうすぐ20年になります。最初の頃は仕事を見つけられず、安定し出したのは7年前からですね。2年前から青色申告に。それと毎朝のウォーキングと日曜日のサイクリングを10年継続中。おかげで病気や風邪はなかったです。FAX機をcimFaxサーバに変えたり、ルータ設置でVPN実現化等で自宅は様変わりました。そう言った所を紹介できればと思います。

iMac、WindowsとLinux(Ubuntu)の選択とブート

【追記:2020/01/16】当記事は光ちゃ! ubuntu Desktop版 (導入:マルチブート)にまとめています。
 (1) iMacとLinux (Ubuntu 18.04 LTS)デュアルブート-構想編-でmacosとWindows、そしてLinux(Ubuntu)のトリプルブートが実現したんですけど、肝心な所、書き損じました。

 あれからmacosもしくはWindowsのアップデートなどでStartup ManagerからLinux(Ubuntu)が消えて、起動出来なくなる現象に当たりました。ネットで調べるとブートマネージャーrEFIndを利用している方が多く見られるけど、macosの更新でrEFIndが立ち上がらなくなり再インストールしないといけないらしく、面倒なのでパス。私はあれこれ調べて、やっと対処法を見つけました。

 Ubuntuであれ、Linuxをmacosパソコンにインストールすると、通常Macパソコンの内臓ディスクの先頭パーティションにある、EFIシステムパーティションにgrub
/Volumes/EFI/EFI/ubuntu/grubx64.efi
等がインストールされます。
 Macパソコンに電源を入れ、optionキーを押し続けると、Startup Manger画面が出て、そこからMacもしくはWindowsを選択して、OSが立ち上がるんですけど、そのStraup Managerはファームウェアに含まれています。なので、そのファームウェアであるEFIをどこにあるか、diskutilコマンドのlistオプションを実行すると
EFIパーティションの場所

内臓ディスクの先頭パーティション(←外付けHDDか起動出来ても必ず内臓HDDです)
disk0s1
である事がわかります。
 それからmacosのブートローダーは、systemd-boot で Apple のブートローダーを使う (推奨) (Arch Linuxサイト)を見ると、
Apple の EFI ブートローダーは EFI システムパーティションに存在する /EFI/BOOT/BOOTX64.EFI という .efi ファイルを読み込みます。・・・
  多分、Macのファームウェアは内臓であれ、外付けであれ、各ドライブの"\EFI\BOOT\BOOTx64.EFI"ファイルがあれば、起動時、拾って、Startup Manger画面上、ラベルの付いたアイコンを表示してくれる仕組みかなと推測できるので、インストールされたUbuntuのGRUBファイルの名前(grubx64.efi)を変えて、そこにコピーしたらいいって事ですね。これで確信を持てたので、以下を実行しました。
(1) EFIファイルのあるディスクとマウントする。(sudoコマンドを付けないとエラーが出ます。続いてroot権限のパスワードも)
# sudo diskutil mount disk0s1
Password:
(2) Macのファームウェアから読み取れるように、まずBootディレクトリを作成する。
$ mkdir /Volumes/EFI/EFI/Boot
(3) UbuntuのGRUBファイル(grubx64.efi)の名前を変えてコピーする。
$ cp /Volumes/EFI/EFI/ubuntu/grubx64.efi /Volumes/EFI/EFI/Boot/bootx64.efi
(4) Startup Manager画面上にUbuntuのアイコンが現れるようMac icnsから"mac-icns.dmg"ファイルをダウンロード後、ダブルクリックする
Mac isnsダウンロード
(5) 以下でUbuntuアイコンファイルをEFIシステムパーティションに追加します。
$ cp /Volumes/mac-icns/os_ubuntu.icns /Volumes/EFI/.VolumeIcon.icns
(6) EFIファイルのあるディスクをアンマウントする。
$ diskutil unmount disk0s1


 早速、再起動して、optionキーを押し続けると、Ubuntuアイコンが出た!!

Startup Manager
あれっ?ラベルが「Windows」??クリックするとUbuntuが無事起動したので、まあいいか(笑)

(5)-1. iMac 5K 27インチ (2019) 5-Catalinaと解凍エラーとその対処はstuffit expanderアプリで-

【追記:2020/01/16】当記事は光ちゃ! macos Catalina版 (ソフト:解凍-Stuffit Expander-)にまとめています。
 10月から新iMac 2019で仕事しているんですけど、Catalinaにアップグレードしてから、トラブルに遭遇したのは、メーカーさんから送られてくる圧縮ファイルで、そのファイルをダブルクリックすると、
エラー22 – 引数が無効です。(error 22: invalid argument)
と言うエラーが出て、解凍出来ず、前のiMacで解凍すると成功しました。
 mac os Catalina特有の現象と気が付いたけど、しばらくは解凍時、前のiMacで解凍していました。

 いろいろ調査すると、各OSにて圧縮する時、文字のエンコードが原因ですね。日本語が書かれているテキストファイルやファイル名は全てエラーが出ていないので、多分、Windowsマシンでメモ帳(Shift-Jis)で保存して、そのファイルと共に圧縮した場合、受け手(Catalina)側で"エラー22"が起こる可能性が高いです。

 これを考えると、Catalinaの方でパッチやアップデートで直る可能性は少ないんでは?思い切って、無料アプリ"stuffit expander"をダウンロードして、それを利用しています。ダウンロードした圧縮ファイルをマウスでそのアプリに持って行き、解凍先フォルダを指定するだけですw

解凍

(4) iMac 5K 27インチ (2019) 4 -ソフトと周辺装置-

【追記:2020/01/16】当記事は にまとめています。
 前のiMacで使っていたプリンタ(Canon PIXUS MG6130とエプソン EW-M630TB1)、外付けHDD等は購入した新iMacでも使えました。また、前のiMacに入れていたアプリ、Adobe Photoshop CCやOffice 365 Soloも無事インストールできました。
アプリ名 インストール条件 結果
Adobe Photoshop CC Creative Cloud 個人版ライセンスでは、複数のコンピューターにアプリケーションをインストールし、2 台でライセンス認証(ログイン)することができますが、一度に 1 台のコンピューターでのみ使用できます。
Office 365 Solo インストール台数無制限(同時使用可能台数5台)
office 2016 for mac Mac最大二台までインストールすることができます。
後は仕事で使うGoogle ChromeとSlackのインストールも行いました。

 周辺装置に関しては、使っているハードを一応列挙。  上記のうち、無線ルーター WXR-1900DHP2とcimFax機は何もいじらず。無停電電源装置 CPJ1200の方は前のiMacから購入したiMac 2019の電源差込に変更しただけ。(前のiMacは個人用に移行したのと、やはり仕事で使うiMac 2019は停電などで止まったら困るから)

 外付けHDD HDCL-UT3.0Kは仕事用ファイルだけでなく、年賀状など個人に使うファイルもあるので、前のiMacも新規のiMac 2019も両方とも使いたい。それと前のiMacで使っていたApple Keyboard テンキー付き -JIS MB110J/B(USB接続)、EX-G USB BlueLEDマウス(エレコム、USB接続)は新iMac 2019でも使いたいので、近くの電気屋でUSB Type-Cコネクタ搭載USBハブ(PD対応) U3HC-A423P5BKと言う切替機を購入し、両iMacから繋げて、ボタン1つで切り替えるようにしました。

USBハブ
 プリンタPIXUS MG6130 (Canon)とEW-M630TB1 (エプソン)はUSBでなく、ワイヤレス(Wifi)で繋げた。ソフトはそれぞれネットでメーカーサイトを見て、Catalina用ソフトをダウンロード&インストールしました。
EW-M630TB1 (エプソン)・・・Catalinaの文字あり。
スクリーンショット 2019-10-30 10.42.54
PIXUS MG6130 (Canon)・・・・・・Canon IJ Network Tool Ver.4.7.2ページにCatalinaの文字あり。
スクリーンショット 2019-10-31 6.09.38

「macOS 10.12」しかないので止むを得ず、そこをクリックして、それぞれソフトをインストールしました。最後のユーティリティCanon IJ Network Tool Ver.4.7.2はmacOS Catalina 10.15も対象であったため、すんなりiMac 2019とプリンタをネットワーク化(Wifi)でき、印刷もOKでした。
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